アブランガイド

ラーメン二郎とアブラの魅力について語ります

ラーメン二郎大ラーメン全マシで全店制覇する宣言

ラーメン二郎大ラーメン全マシで全店制覇する宣言」

1店舗目 ラーメン二郎 三田本店
大ラーメン全マシ

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もはや此処(聖地)については多くを語る必要はないだろう。
驚いたことに、ラーメン二郎を知らない&食べたことがない奴が未だにいる。
そんな輩に、オレは那須川天心バリに回転蹴りをきめてやりたい。
が、オレの貧相な足で蹴っても効き目がないであろうから、タイ人を雇ってムエタイ式で蹴ってもらうのがベストだと思う。
しかしオレは体罰が死ぬほど嫌いなのである。体罰は愛の鞭だという詭弁はやめろ。あんなものは、選手がとろくて苛々するから、暴言&暴力が発生するのだ。

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とにかくラーメン二郎を知らない輩のために、ラーメン二郎全店制覇する宣言はしないのである。

が、オレは優しいので、初めての二郎は何処に行ったらいいすかぁと聞いてくる青二歳には、ラーメン二郎 三田本店に行きなさいと言ってやる。これで青二歳の感情ダムに少しでも亀裂が入ったら、君は二郎に行く資格があると上から目線で言ってあげよう。

オレは二郎狂いだが、上には上がいる。毎日二郎を食い散らし、写真を見ただけで、これは何店でトッピングは何かなど言い当てる輩がいるのだ。
そんな奴らにオレはお手上げだ。そんな奴らの極上版か成れの果てなのか微妙なところだが、マニアック過ぎてリスペクトする気持ちを忘れるくらいである。

オレだって毎日二郎健康生活などと謳って大金を稼いでFIREしてみたいが、毎年全く賃上げしない会社に勤め、(もうひとつのチンならまだまだ上昇の一途をたどり、オレの性欲マシマシをなんとかしてくれ)庶民丸出し過ぎて金がなく、どこかに錬金術はないものかキョロキョロしているわ、家系も好き過ぎるわで、マニアックになるにはあと500年という時間が必要で、棚上げするしかないのである。だからむやみに攻め込むマニアックな輩に憲法を改正してまで対抗する必要はどこにもないのだ。
だから二郎狂いステージ3くらいのオレは、ステージ5の奴らのために、やはりラーメン二郎全店制覇する宣言はしない。

オレは謙虚な男だからこそ、
ラーメン二郎を全店制覇する、未熟ながら。

では誰のために、二郎の全店制覇をするのか。
それはもちろんこのオナニー野郎のオレ自身の為だ。だから誰も読まなくていいくらいだ。

という訳で、ここは軽やかにしなやかに高らかに、ラーメン二郎大ラーメン全マシで全店制覇する宣言を致します。

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二代目蝦夷

二代目蝦夷 ラーメン+唐揚げ定食トリプル(4kg)

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ボリュームが多いことで有名なお店。今回が初訪問。
こちらは口頭注文、後会計。豊富なメニューに何を頼めばいいか迷ってしまい、優柔不断になり情緒不安定になってしまう。まったく困ったものだ。初訪問なのでとりあえずラーメンとから揚げトリプルセットに決定。これで一安心。一安心してPornhubのトレンドをチェックしてると、厨房の方から唐揚げの山を抱えた店員さんがやってきた。着丼。
さすがのボリュームである。皿の置き場所も困るほどだ。まずはラーメン。麺は加水低めの細縮れ麺、もそっとした食感。スープとの絡みは良い。麺量は体感で200g位、女性ならラーメンだけでお腹一杯になるだろう。
そして、唐揚げに手を伸ばす。あまりサクッとした食感はないが、味が染みていてうまい。この唐揚げはやめられない、止まらない‥ と思って食い進めていたら、さすがに苦しくなってきた。余裕をぶっこいていたが、最終的に苦しくてシャウトしてしまったのである。チャボがジミーペイジのギターよりロバートプラントのヴォーカルに日本人は絶対勝てないと言った「天国への階段」のシャウトを最後に連発。ノックアウトである。最後はお持ち帰りのパックをいただきまして、詰めてお持ち帰りしました。

ご馳走様でした。

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鍋二郎キャンプ△

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鍋二郎でキャンプをしてみた。
何を血迷ったのか、俺は鍋を抱えてラーメン赤沼様へと向かっていた。麺とスープと野菜をテイクアウトして川へと向かった。とにかく自然の中でラーメンが食べたかったのである。二郎と自然を翻訳すると、みんな人間に化けてしまうから面白い。崇高だとか、偉大だとか、雄壮だとか。みんな人格上の言葉になる。人格上の言葉に翻訳する事の出来ない輩には、自然が毫も人格上の感化を与えていない。

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キャンプに関してはど素人なので100円ショップで用具を全て購入した。それで充分だった。炭に火をつけ、調理を開始した。麺を茹でるのが億劫だったので、スープを入れた鍋にそのままぶち込んだ。川の水で洗おうかと思ったが、荒川は東京まで続いているので、これでは鍋二郎キャンプしていることが東京都民にバレてしまうと思ってやめた。しかし、これが仇となった。小麦粉を落とさなかったので当然麺は硬く、スープはドロドロになってしまった。しかし、豚とアブラは美味かった。これを教訓に次回は麺をちゃんと茹でてから作ろうと思った。いい経験になった。これでまた一つ自信がついたので、堂々と現実世界に戻れそうだ。ご馳走様でした。

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蒙古タンメン 高崎店

蒙古タンメン中本 高崎店 北極

およそ4年ぶりの蒙古タンメン中本。北極は10倍まで辛くできるらしいが、とりあえず様子見ということでデフォルトで注文。どこかで、「辛さは筋トレと同じ」だと聞いた事がある。毎日鍛え続けてるとどんどん強くなると…
オードリーヘップバーンのような小顔のお姉さんによって北極は運ばれてきた。北極良い朱色、煌々と燃える赤のエナジー、旨辛の直球165キロ、真ん中高めで空振りズバンな火の玉ストレート、美味い!辛い。美味い。
オレの筋トレ成果は着実にインナー辛マッスルにきいているようで、辛さよりも美味さを味わえ汗もでてこない。むしろ、北極なんてたいした事ねえな南極を作ってくれよと、余裕をぶちかまし、自分の辛活によしよしとニヤリな感じである。

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SUSURU氏もYouTubeで語っていたが、北極はすするのではなく、食らうと。そうしないとすすった時に咳き込みが止まらなくなるアルアルが発動。そして翌朝ア⚪︎ルに大ダメージである。いつもなら、んなことわかってるけど賭けのデスゲームだよ、みたいにススルのだけど、咳き込み発動すると、コロナご時世的に何か白い目でみられ、退場すらあると思いワシワシと麺は慎重に食らう方式で食べ進む。

全然余裕だ。辛代謝がかなり高まってる。グイグイ、スープも飲み進みグイグイ食らう。ただ、途中から、沈殿して蓄積された辛さが爆発する前に、、、と、セットのライスを、こちらは文字通り食らう。

 

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ワシワシワシワシ。

ライスをパクついた後、北極に戻ってみたら…

辛れっっっ!!
でたよでたよ、そうそうこれこれ。刺す辛さ、暴力的で直線的でツンデレな辛味、あぁこれぞ北極。まさかのちょい休憩はさみでこれがくるとは思わなかった。残り麺をたいらげ、そのころにはうっすら汗もでてきて、最後の絞めに半分残したライスにスープを並々ぶっかけ北極クッパにして楽しむ。

うめぇ…。
美味いというか、この味を知ってると、普通の焼肉店で激辛クッパ的なのがもう色んな意味で甘く思うよなぁ。。。もはやスイーツである。

美味かった。ドMなので、また機会があったら来たい。
ご馳走様です。

ラーメン赤沼 熊谷店

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ずっと食べたかった一杯である。オレは常に二郎を求めていて、横にいられなくても思い出すのである。そして目の前にしたら号泣してしまうのだ。Tears in heavenである。もしかしたら、あの香水という曲はTears In Heavenのサンプリングではないかと思ったり、思わなかったりするのである。

スープは母乳が入ってるんじゃないかとか思うくらい乳化が進んでいるものの豚感は思いのほか穏やかな印象で、生姜の風味がやや強めに香りこの系統としてはスッキリとした後味。魔法の粉はビンビンとまではいかず醤油ダレの主張も控えめ。よって卓上に配備されたカエシボトルや調味料が大活躍するという予想外の展開にオレもノリノリになってしまう。そして、卓上のニンニクと生姜は使い放題である。素晴らしい。

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麺は緩やかにウェ~ヴした平打ち状の極太。茹で時間が短めなのか明らかに硬いが、スープとの相性は悪くはない。
ブタは崩れかかった塊がふたつ。ビジュアルを裏切らないやわらかさ。

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やはり、美味だった。きっとまたすぐにリピートしてしまうだろう。大満足の面持ちで店を後にした。ほんの束の間のお別れである。ご馳走様でした。

 

 

 

ジャンクガレッジで三角食べ

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ジャンクガレッジ

健康のことを考え、埼玉県民のソールフード、ジャンクガレッジで三角食べをしに来た。

三角食べ(さんかくたべ)とは、和食を食べるときに飯と味噌汁とおかずを“順序よく食べる”方法のことである。

もともと、1970年代頃、日本の一部の学校における給食の指導で広められた言葉である。
“和食をおいしく味わうため”として指導が行われたが、過度の管理教育につながった。
そのため、現在では、ご飯とおかずを順番にバランスよく食べることは推奨されるものの、
「三角食べ」として指導されることはほとんどないらしい。

定期的にジャンクガレッジで三角食べをしたくなる症候群に俺はかかってしまっているようだ。美味すぎて、いつもマイマイマイマイマイマイマイマイマイマイマイマイ、アンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンと叫んでしまい、お店に迷惑をかけてしまうのが難点だが、どうもやめられない。
きっとこのジャンクガレッジの三角食べは健康にいいはずである。こんなに野菜がたっぷり乗ってるのに健康によくないはずがない。やはり、健康に気を使うのをいいことである。また行こう。

ラーメン二郎 神田神保町店

ラーメン二郎 神田神保町

言わずと知れた超人気店である。行列必須で量も多く、敷居の高い二郎に見えるが、店員さんも優しく麺少なめなど対応してくれるので、実は初心者でも安心して訪問できるし、レベルの高い合格点を超える二郎をオールウェイズ提供してくれる素晴らしいお店なのである。そして、オレが二郎童貞を筆下ろしされたのもここ神田神保町店である。初体験にしてはかなり刺激的であった。そして衝撃を受け、アブラの虜にさせられたのである。

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リニューアル後初訪問であった。

この日は1時間ほど並んだ。流石は人気店である。二郎にもファストパス制度を導入するべきだと思ったが、二郎を食べ歩くアホなど存在しないのである。
外のジュース自販機前あたりになると順々に何を食べるか質問される。次々とジロリアン達が応じていく中でオレもそれに続いて「小」と告げ、青札を購入。入店前に店員さまに札を見せて食券をカウンターに乗せ事実上の申告を終える。奥の席が空いたのでお客様の背後を席をひいてもらって着席。
7分程度でコール。アブラ、ニンニクで申告し提供。
久し振りに神保町二郎に対峙したが、やっぱり生半可な気持ちじゃ敵わないと思わせる盛りであった。
とりあえず分厚い豚二枚を平らげてみる。これがまためちゃめちゃ旨すぎる。
次にスープを丼に口つけて一口。脂が表面に分厚く張り巡らされていている非乳化なスープ。だが会心の一撃。他では味わえないディープインパクトに身震い。どこか大宮二郎を彷彿とさせる。
やはり次元が違いすぎる。麺を引っ張り出して天地返し。ごわついた麺が凄く旨いが狂暴。スープとの絡みも素晴らしい。とりあえず固形物を平らげる。

700円でこのボリュームと良質は素晴らしい。
余裕をもって味わいたいという方は麺半分にすれば丁度いいし、女性の方でも安心して食べれるだろう。しかし、ロット制で回転率が高い店舗なので周りの目が少々気になるとは思うが… まあ、そこはマインドフルネスを使って回避すれば問題ないであろう。

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絨毯爆撃で欲情が止まらないジロリアンの野郎達は二郎のあまりの美味さに自らを万能の神と勘違いし、このまま死んでもいいという高騰と陶酔に包まれる。その勢いで、街へ女を探しにいくも、スタイルはいいがケバい化粧を取ると地味なブスで、なんだよとため息が出てしまい、とにかくブスという共通点は、TO BE A ROCK AND NOT TO ROLLとばかりに揺るぎないものであり、どうせならスタイルのいいブスのほうがいいなと声をかけるも全く相手にされず、ちきしょうブスのくせに何様のつもりだと完全に自分のルックスを棚上げして憤慨するのである。そしてまた二郎を食って鬱憤を晴らす毎日なのである。とまあジロリアンの日常を書いてみたが、あくまでこれはオレの想像である。

ご馳走様でした。