アブランガイド

ラーメン二郎とアブラの魅力について語ります

蒙古タンメン 高崎店

蒙古タンメン中本 高崎店 北極

およそ4年ぶりの蒙古タンメン中本。北極は10倍まで辛くできるらしいが、とりあえず様子見ということでデフォルトで注文。どこかで、「辛さは筋トレと同じ」だと聞いた事がある。毎日鍛え続けてるとどんどん強くなると…
オードリーヘップバーンのような小顔のお姉さんによって北極は運ばれてきた。北極良い朱色、煌々と燃える赤のエナジー、旨辛の直球165キロ、真ん中高めで空振りズバンな火の玉ストレート、美味い!辛い。美味い。
オレの筋トレ成果は着実にインナー辛マッスルにきいているようで、辛さよりも美味さを味わえ汗もでてこない。むしろ、北極なんてたいした事ねえな南極を作ってくれよと、余裕をぶちかまし、自分の辛活によしよしとニヤリな感じである。

f:id:Aburan_Guide:20211003213225p:image

f:id:Aburan_Guide:20211003213231p:image

SUSURU氏もYouTubeで語っていたが、北極はすするのではなく、食らうと。そうしないとすすった時に咳き込みが止まらなくなるアルアルが発動。そして翌朝ア⚪︎ルに大ダメージである。いつもなら、んなことわかってるけど賭けのデスゲームだよ、みたいにススルのだけど、咳き込み発動すると、コロナご時世的に何か白い目でみられ、退場すらあると思いワシワシと麺は慎重に食らう方式で食べ進む。

全然余裕だ。辛代謝がかなり高まってる。グイグイ、スープも飲み進みグイグイ食らう。ただ、途中から、沈殿して蓄積された辛さが爆発する前に、、、と、セットのライスを、こちらは文字通り食らう。

 

f:id:Aburan_Guide:20211003213159p:image

ワシワシワシワシ。

ライスをパクついた後、北極に戻ってみたら…

辛れっっっ!!
でたよでたよ、そうそうこれこれ。刺す辛さ、暴力的で直線的でツンデレな辛味、あぁこれぞ北極。まさかのちょい休憩はさみでこれがくるとは思わなかった。残り麺をたいらげ、そのころにはうっすら汗もでてきて、最後の絞めに半分残したライスにスープを並々ぶっかけ北極クッパにして楽しむ。

うめぇ…。
美味いというか、この味を知ってると、普通の焼肉店で激辛クッパ的なのがもう色んな意味で甘く思うよなぁ。。。もはやスイーツである。

美味かった。ドMなので、また機会があったら来たい。
ご馳走様です。